【地方からの海外進出を支援】ブラジル・サンパウロ市場 現地レポート①

さて、この度は11/2~6のスケジュールブラジル・サンパウロに渡航しており、

熊本県人会65周年パーティーへの参加、および現地商社・販促関係者と商談会などを行なっております。

現地からサンパウロ市場のレポートを送らせていただきます。

【まず、ブラジル・サンパウロの概要について】

ブラジルは人口2億人以上、そして日系移民が推計で200万人以上いると言われています。

1908年に781人が海を渡ったのが始まりです。

(参考:歴史を紡ぐ中南米と日本 CASE2 移民の歴史を未来に伝える ブラジル

ブラジルのサンパウロにあるリベルダージ東洋人街。この地区にブラジル日本移民史料館もあります。

【リベルダージ地区のいま】

さて、東洋人(日本人)街として発展したリベルダージですが、今では「旧日本人街」という言われ方もします。

今回はこちらの街の様子をご報告させていただきます。

まず、一番の特徴は人通りの多さです。居住区というよりは完全に観光地化しており、日本人だけではなく、現地の方や海外の方も多くがここを訪れ、また大学も近くにあり学生も多く居ます。街には様々なお店が並び、その中には和食(寿司、うどん、ラーメン…)のお店も多く、日本食品専門のスーパー、さらにはメイドカフェや日本の漫画(日本語・翻訳版)のお店まであります!

その他にもブラジルの特徴でもある果物カフェ(スムージージュースを作ってくれる)や、韓国系の雑貨屋など、おしゃれなカフェなど若者向けのお店もジャンルを問わずあります。

この地区では、とても人気のカフェやラーメン店で食事を楽しみました。またそれらのお店を運営する輸入商社の方と商談を行わせていただきました。

【ブラジル・サンパウロの経済について】

ブラジルはブラジルレアル(BRL R$)という通貨ですが、現在で1R$=約30円ほどとなっています。

写真にありますラーメンで約60R$=1,800円くらいだったかと思います。

日本で食べるより高いですね!和食は基本は高級なカテゴリに入りますが、それでも多くの方が店に並びラーメンやうどん、和食を食べているのがサンパウロ市内でよく見受けられます。

これからのブラジルの益々の経済成長を期待出来るような光景にも感じます。

ちなみに、夜は「居酒屋」にもお邪魔しましたが、こちらも大盛況で

ある意味「日本よりも日本らしい」お店の雰囲気、メニューで驚きでした。

ここのお店の地下にはカラオケもあります♪♪

以上、簡単ですがブラジル・サンパウロレポート第一弾でした。いかがだったでしょうか?

今後も、皆様へは様々な海外市場の情報をお届けできればと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

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